根    本    城    


【城址碑】
別  名
所在地岐阜県多治見市根本
築城年月16世紀後半
築城者若尾氏
主要城主若尾氏
城郭様式山城
遺  構石垣・曲輪
根本城は標高285mの城山に築かれた城です

この地に土豪化した若尾氏が詰めの城として築き、平時は山麓の通称「御殿屋敷」に屋敷を構えていた

若尾氏は武田氏の一族であったが、信長の死後城主若尾甚正は兼山城主森長可に従い大原、根本、小木の所領を安堵された

天正12年(1584年)小牧・羽黒の合戦に森長可に従って参戦した若尾甚九郎元美は戦死したと言われている

考察・感想
山頂には遺構が少しだけ残ってます。道路からの入口看板も有りませんから発見しずらい所です
駐車場
工場の駐車場を拝借
目標物
工場(名前忘れました)
一の曲輪です 一の曲輪の北側の掘切です

旗揚之松です 根本御殿屋敷跡です

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