◆ 第5回郷土歴史まつり ◆

【頼朝隊】

平成17年4月9日・10日。第5回名城博郷土歴史祭りに参加してきました
ことの起こりは甲冑武者隊の鈴木さんより「名城博郷土歴史祭りに参加して見ませんか。他の仲間の人にも誘ってください」とメールが来ました
早速、出れそうな方々にメールをすると、来ました、来ました。「ムーブさん」と「みいさん」からOKの返事が
鈴木さんへ連絡すると「大将・姫・家臣、何役がいいですか」とあり、ムーブさんは「信長の家臣」、みいさんは「由良御前」、当方は迷ったあげく大河ドラマ義経に影響され「頼朝の家臣」、これが後で大変な目に合うとはこの時は気が付きませんでした
3月○日、14時から郷土歴史祭りの説明会があるというので、早朝家を出て小田井城、を落城させ鈴木さん・ムーブさんと待ち合わせの金山駅に到着
金山駅、変わりましたね。昔と全然違ってます。時間があったのでアスナル金山をぶらりと歩いていると「庄野真代コンサートちらし」
若い人は知らないかも知れませんが、当方の世代は庄野真代、人気ありました
飛んでイスタンブール 聞かせてくれました 懐かしい いつ聞いてもいい
するとムーブさんより到着電話。惜しいが、その場を離れムーブさん、鈴木さんと合流し、説明場所である小川先生の自宅に向かいました
なんとじーやさん・うーろんさん夫妻も出席されていました
ここで2日間の行程説明と昨年のビデオを見てここで当方「お使い番」なる役を拝領。この役を家で話したら「なんだぱしりか」と子供の一声にがっかり。甲冑は胴丸、と言われてもどんな甲冑か分かりません
説明後武蹄定式のリハーサルを近く公園でやり、本日終了
帰りはじーやさん・うーろんさん夫妻の車に乗せてもらい、柘植さん夫妻他数名(すいません。名前が・・)で大曽根の居酒屋で一杯やって帰城となりました
平成17年4月9日。郷土歴史祭り・水上武者パレードの日です
じーやさん夫妻の車に当方とみいさんを乗せてもらい目指すは名古屋港。ポートビルにて甲冑武者に変身です
この鎧、実に重い。ずっしりきます。鎌倉時代の鎧は戦国時代とは違って腰で持たせず肩で持たせるらしい。知らなかった。

みいさんの甲冑は「青カルタ陣羽織」別名地球防衛軍。ムーブさんは「赤甲冑」別名武田落武者隊
この選ばれた精鋭3名で船上より日本を守ります

我が甲冑「胴丸」 会場での着替え風景

坂東武者の出来上がり 源頼朝隊誕生。由良御前がいな〜い

ムーブさん・みいさんと 松永弾正さんと

織田信長隊 豊臣秀吉隊

名古屋港ポートビル前桟橋にて武者船に乗船。ガーデン埠頭で船列を整え出航、全部で9船あり、我が頼朝隊は3号艇「リドフラワー号」に乗船
しかし、乗る時に揺れる揺れる。2〜3人まじで落ちると思いました
堀川を上って行きます。しかし、汚い川。福島正則も泣いているでしょう
甲冑着て船に乗るなんて普通では出来ない経験ですよね
水の上から見る桜 これもいい。最高でした
納屋橋桟橋で一旦下船。ここで武蹄式が行われました
水上パレードじゃ〜 武蹄式

再度乗船し朝日橋桟橋で下船し名古屋城に向かい行進します。ここから頼朝重臣から由良御前の旗持ち足軽へ
しかし、この頃になると当方の肩はパンパンに張って腫れ上がってます。痛い!痛い!
名古屋城では着席セレモニーが行われました。しかし、これが辛い。炎天下でず〜と立って待っているのは堪えました
さすがに途中から我らは退席となりました。助かった!!
しかし、着替えようにも着替えが到着していない。甲冑だけは脱げ一息付けました
やっと着替えが到着。しかし、着替え場所は露天。まあ親父の着替えを見る人はいないが、後ろが一般の人の通路はチトびっくり
大将、姫が式を終えてここで1日目の水上武者パレードは終了
帰りもじーやさん・うーろんさん夫妻の車にみいさんと当方を乗せてもらい名古屋城を後にしました
途中で遅い夕飯と食べる為ファミレスに入店。ここで待ちに待った生ビールの登場。至福の一時でした
話しているとあっという間に時間となり、店を後にして本日全て終了となりました
旗持ち足軽(スネーク殿贈呈) 名古屋城正門で入城を待つ武者(スネーク殿贈呈)

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