宮    越    宿


【本 陣】

宮越宿は中山道のちょうど中間地に位置し脇街道の伊那へぬける権兵衛街道との追分ともなっていた
本陣は間口9間、奥行18間、邸の敷地194坪あり、表構えは西に表口、中央式台を上がった所に15坪の板の間を置き左に門玄関、北側に仮門を構えその正面奥に式台玄関があって18畳の大広間の奥が上段の間という本陣の基本形を備えていた
本陣です

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