海   津   城   


【太鼓門と太鼓門前橋】
別  名松代城
所在地長野県長野市松代町
築城年月永禄3年(1560年)
築城者武田信玄
主要城主森氏・真田氏
城郭様式平城
遺  構櫓台・石塁・空堀
海津城は越後の上杉謙信との川中島の戦いの際に武田の前進基地として築かれた

関が原の戦い後城主となった森忠政の頃、二の丸・三の丸を整備し土塁を石垣に築き直したと言われている

元和8年(1622年)に真田信之が上田から移封されて以来明治の廃城まで250年間松代藩真田10万石の居城となった

考察・感想
ここは城址以外にも周辺には真田邸やお寺などいろいろありますのでゆっくり見て廻るのがいいかと思います
戦国の歴史には関係ありませんが象山地下壕の大きさにはびっくりしました。始めて地下壕に入りました
ここと一緒に川中島古戦場もセットで見られるといいですよ
駐車場
無料駐車場有
目標物 海津城
長野電鉄屋代線「松代駅」
アクセス
上信越自動車道「長野IC」を降り左折し、交差点「長野インター」を右折します
信号を1本越え西市寺尾新橋を渡りきった所さ左折すると左側に「松代城北駐車場」(無料)があります
北不明門です。本丸裏口に位置する門で太鼓門と同様櫓門と枡形門で構成されていた 埋門です

北西隅櫓跡です 北東隅櫓跡です

南東隅櫓?です 内堀です

本丸御殿跡です 城址碑です

東不明門と東不明門前橋です。通常はこの門は閉じられており太鼓門前橋などが崩落し利用できなくなった時に通用門として門が開かれた 太鼓門です。本丸内では一番大きな門で二層の櫓門(太鼓門)と枡形門(橋詰門)で構成されていた。橋詰門の前には橋が掛かっていた

絵図です 二の丸です。何か造っていました

二の丸石場門跡です。二の丸東側にあった 二の丸南門です。二の丸の大手門にあたる門です

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