備  中  松  山  城  


【天守閣】
別  名高梁城
所在地岡山県高梁市内山下
築城年月仁冶元年(1240年)
築城者秋庭三郎重信
主要城主三村氏
城郭様式山城
遺  構天守閣、二重櫓、土塀
備中松山城は臥牛山頂にある城郭で天和3年(1683年)水谷勝宗によって修復された日本一高い場所にある山城です

この城が一大山城となったのは高橋宗康の時で大松山から小松山まで拡大した

元亀2年三村元親がこの城に入城したが毛利氏に取って変わられ以後城主が変わり明治維新を迎えた

松蓮寺は明暦3年(1657年)藩主水谷伊勢守勝隆が奥万田町から移築。周囲の石垣は備中松山城の防衛線として造られた

考察・感想
ここは現存の天守がある山城として超有名です
岩盤上に立つ土塀は見ごたえたっぷりですよ
麓にある薬師院・松連寺の城郭造りお寺院郡も見ごたえあります
平日はふいご峠駐車場まで車で行けますが、土・日は城見橋公園駐車場まででここからシャトルバスとなります
タクシーの場合は土・日でもふいご峠駐車場まで行けます。帰りもタクシーを利用される場合は名刺を貰って帰りに迎えにきてもらうのがいいと思います
歩いて行かれる場合は野猿に注意してください。物を食べながら進軍はやめた方がいいかも
駐車場
駐車場有(ふいご峠駐車場、城見橋公園駐車場)
目標物
備中高梁駅
アクセス
JR伯備線「備中高梁駅」を下車し、歩きまたはタクシーで行くしかありません

大    手    口

三の丸・厩石垣と岩盤です 犬走り跡です

足軽箱番所跡です 大手櫓跡です

二の平櫓跡です 現存土塀です

大手門跡です 三の平櫓跡です

路地門跡です


三 の 丸・厩 曲 輪

三の丸です 足軽番所跡です

上番所跡です 黒門跡です

厩曲輪と手前にある復元土塀と奥側の現存土塀です 厩・二の丸石垣です

厩門跡です 四の平櫓跡です

御膳棚跡です

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