金 沢 城 周 辺



尾山神社・尾崎神社

尾山神社は加賀藩祖前田利家公を祀る神社で勝負の神様でもある
金沢城の出丸であった金谷御殿の跡地に建設された
金沢城の近くにありセットで見られるのがいいのでは

尾崎神社は第4代藩主前田光高が徳川家康を祀るために建てた神社である
朱を基調とした社殿や豪華な彫刻は日光東照宮を摸したといわれ東照権現と呼ばれた


尾山神社拝殿です。加賀藩祖前田利家公を祀る神社である 利家公馬上の像です。母衣をなびかせさっそうとした馬上の利家公です

利家公の兜のレプリカです。かぶることはできませんが触ってきました 利家の正室まつの座像です。大河ドラマ「利家とまつ」の放映を記念しこの地に建立とある

さし石(力石)です。前田家からの拝領石。若衆達がこの石を担いで力と技を競った。この石を触ると健康になるといわれている 尾山神社にある塀です。前田家の家紋が見えます

尾山の神門です。尾山神社のシンボルである。残念ながら修理中で見れなかった。当時のオランダ技師が作ったもので3層桜門作りである 尾山の東神門です。この神門は金沢城の建造物中ただ一つ残っている桃山風殿様式のもので城内の二の丸にあったものである。金沢城の大火にも燃えなかったのは門の蘭間に彫刻してある2匹の竜が水を呼んだためと言われている

神苑にひかれた導水管です。3代藩主利常の頃犀川上流から金沢城に導水した辰已用水が完成しその一部を分岐し金谷御殿(今の尾山神社)にも通水した。昭和の道路工事で当時の水道管が発見された 尾崎神社です。江戸時代は金沢城内北の丸にあり明治にこの地に移った

大野庄用水です。天正慶長年間に亘り金沢城の築城普請に際して木材運搬用に犀川を遡って水路のこの川筋に引き上げたところから「御荷川」と称された

金沢城址メイン金沢城址メイン
金沢城址金沢城址
金沢城門跡金沢城門跡
野田山墓地野田山墓地
加賀百万石博加賀百万石博

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